スリーハンドレット。
古代のギリシャとペルシャの間で行われたペルシャ戦争の中の、スパルタ軍とペルシャ軍の戦いの一場面を映画化したもので、今夜テレビで放映されていた。
この作品は公開時に劇場で観たし、2月に乗ったアリタリア航空の機内でも上映さえれいたが、改めて観てしまった。
この映画が劇場で公開された時は、元々世界史には疎かったので、単なるスパルタ軍とペルシャ軍の戦いと言う大雑把な流れしか把握していなかったが、その後、イランに旅をした際に、あちこちで「クセルクセス」と言う王の名前を目にして、ハハァ~ン、と言う感じだった。
しかし、その時でもまだ「クセルクセス」と言う王の名前にはピンと来てなかった。
その後、もう一度この映画を観る機会があって、その時に漸く、(あ~、あの時イランで観た遺跡の・・・)と言うことだった。
我ながら情けない、、、^_^;
まぁ、そんなものなのかもしれない。
その時はピンと来てなくても、それを自分の引き出しに入れてさえおけば、何かの際にそれらの情報が繋がって来て、意味ある、また価値あるものになるんだろう。
って言うか、そう思うようにしているのだ。^_^;
そう思わないと自分が情けなくてね、、、とほほ。
と言うことで、「300」。
実は、この作品を今日テレビで観ていて気が付いたことだけど、何と!!
そこに映っていた、スパルタ王妃は!!!
あの、テレビドラマで有名な「ターミネーター」の、サラ・コナーだったとは・・・!
ターミネーターは毎週観ていていて、最初、あのサラ・コナーを見た時には初めて見る顔じゃないな・・・とは思っていてたが、、、
まさか、スパルタ王妃がサラ・コナーだったとは、恐れ入谷の鬼子母神だ・・・
(*_*)
そうれはそうと、、、
最強を誇るスパルタの軍団!
そのスパルタと言えば、ギリシャの都市国家のひとつのはず。
でもって、ギリシャと言えば、今や世界経済の中では「ギリシャショック」とも言われるくらい経済が破綻しかけている国ではないか。
今や、第二のリーマン、とも言われるような大問題になっていて、それがEUの統一通貨であるユーロの値を下げることにもなっている。
それを考えれば、ギリシャ本国では公務員が大きなストを展開しているとか言われているが、それどころじゃないはずだ。
何とかして欲しいところだよね。
日本の景気も漸く明るい兆しが少しは見え始めて来たと言うところなのにね。
ま、それはそれとして、目先の利益だけどのことを考えれば、、、
今、EU加盟国に行くなら、円高ユーロ安でその恩恵を受けることは出来るかもね(^.^)
と、そんなことを言ってる場合ではないけどね、、、^_^;
ギリシャの皆さん、
ストやってる場合じゃないよ、よろしくね!^_^;