散歩カフェちゃらぽこのイベントで、隅田川沿いのルートを歩くと言うことで、これまでは2回歩いて来て、前回は吾妻橋に到着した。
と言うことで、昨日はその3回目の今日で、前回の最終地点である吾妻橋からスタートした。
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集合は浅草駅近くの吾妻橋。
今回もいつものように老若男女16人でスタートした。
吾妻橋は、赤い橋だ。
駒形橋は青い橋。
駒形橋の上から見た吾妻橋と、右手に見えるのはアサヒビールの本社。
前回はこのビル上のカフェでビールを飲んだっけ。^_^;
屋形船越しに見る隅田川と東京スカイツリー。
江戸時代には、この辺りに「厩の渡し」があったらしい。
現代の厩橋を渡る。
厩橋は、隅田川の西岸にあった「御厩河岸(蔵前の米蔵の荷駄馬用の厩)」にちなんで橋の名が付いたらしい。
隅田川を航行する水上バスの「ヒミコ」。
あの「コックピット」と言う漫画の作者である松本零士氏がデザインした宇宙船のような船体が特徴だ。
水上バスには、この他に、「ホタルナ」、「竜馬」、「海舟」、「道灌」、などがあるらしいが、粋なネーミングをするものだ。
次の橋は「蔵前橋」。
蔵前通りに架かる橋で、その名前が付いているらしい。
また橋の色が黄色いのは稲の籾殻を連想させるとの理由のようだが、今一つ色がきついように感じた。
現在両国にある国技館が以前は蔵前にあったと言うことでか、橋の欄干のデザインに、力士の土俵入りの様子が施されている。
その先には「橋」ではないんだろうが、隅田川に架かる橋のようなものがあった。
これは、水道を通しているもの?、らしい。
蔵前橋の先のテラスの壁には、「蔵前」と言う地名の元になった蔵のイメージが描かれていて、そこには伊達、上杉、前田、本多などの有力大名の名前と家紋が表示されていた。
隅田川には鉄道が走る橋もある。
これは、JR総武線が走る橋。
右手が浅草橋駅で、左手が両国駅。
「総武線」の「総=上総・下総即ち現代の千葉」で、「武=武蔵即ち現代の東京」と言うことで、総武線は正に現代の「両国線」と言っていいだろう。
総武線が走る鉄道橋を潜った先で、隅田川からちょっと離れて、隅田川に注いでいる神田川との合流地点の手前に架かる「柳橋」を見に行った。
ここは、ちゃらぽこ散歩会で神田川の流れを辿った時のゴールで訪れたところだ。
柳橋から見る神田川。
こうやって見ると、東京は水の都だと言うことがよくわかる。^_^;
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以下、続く・・・。