5月3日、4日と二日間かけて、名古屋方面でいわゆる「名古屋飯」を食べて来た。
その1:みそかつ定食
この店のかつの食べ方がそうなのか、この地域の食べ方がそうなのかよくわからないが、ソースがかけるタイプではなく、かつにソースを浸してると言うものだった。
そのみそは適度に甘く、予想していた以上に美味しかった。^_^;
その2:知立のあんまき
「あんまき」と言えば「知立」のようで、いろいろ調べたところ、そのあんまきを初めて作ったと言うのが知立の「小松屋本家」と言うことがわかったので、その店に行った。
すると、5月3日は近くの知立神社で祭りがあり、知立の町には多くの人出がありその影響もあってか、店の前には長い行列が出来ていた。
そのあんまきは、簡単に言うと、小麦粉を鉄板の上で薄く直径10数cmの円形にのばして焼いた生地の上に2cm前後の切り口の棒状の餡子の塊を置いて、それをベースの生地でくるっと巻いたものだ。
それで最初のイメージとしては、どら焼きのようなものだと思っていたが、鉄板で焼いた生地の面が、予想以上に焼かれていて、口にすると結構カリッとしていて美味しかった。
そして、あんまき一個一個に「知立まつり」と言う焼印が押されていたが、これはこの日が知立祭りの日だったので、この日に合わせて押された焼印だったんだろう。
その3:世界の山ちゃんの手羽先
名古屋と言えば「世界の山ちゃん」、、、と言う訳ではないが、名古屋駅周辺では何軒もあるこの店も、まだまだ関東では出店が少ないようだ。
それで一度名古屋に行く機会があった時に、駅周辺の支店で入店まで相当な時間待って入って手羽先を食べたことがあるが、その時は正直少し辛いかな?と思った。
で、今回は二度目の山ちゃんだった。
で、味の方はと言うと、今回の店で出された手羽先はほどほどの辛さで、ビールのつまみにはちょうどいい感じだった。
が、手羽を食べるのに気持ちが行ってしまって、肝心の手羽先の写真を撮るのを忘れてしまった。
と言うことで、これは手羽を食べる前の、いつもの「乾杯」の写真。
その4:きしめん
名古屋と言えば「きしめん」、かどうかはわからないが、我が横浜ではきしめんを日常的に食べることはまずできないだろうから、やはり名古屋ならではの麺料理と言えるだろう。
きしめん、とくれば、JR名古屋駅のホームで食べるきしめんが有名で、過去にそのホームで食べたことがあるが美味しかったと言う記憶があった。
それで今回食べたきしめんは、熱田神宮の中にある店で食べた「宮きしめん」だった。
多分、人生の中では二度目に食べたきしめんだ。
む~~、
鰹だしがしっかりと聞いたつゆの入っていたきしめんは、シンプルながらなかなか美味しかった。
その5:きよめ餅
熱田神宮にお参りをしたら、きよめ餅の店に立ち寄らない訳にはいかないだろう。
実は、最初に東海道を歩いた時には熱田神宮にお参りをしなかったので、この店にも立ち寄らなかった。
そして二度目に歩いた時には熱田神宮にお参りをして、その後JR神宮駅前に向かう際にこの店を見つけ、きよみ餅を食べて見ると、あっさりとした上品な餡を羽二重餅でくるんでいて、その餅がもっちりとしていて、その美味しさに感動してしまったものだ。
と言うことで、今回も立ち寄ってみた。
いやぁ~~、
やはり、美味しかった~~!^_^;
その6:うなぎのひつまぶし
名古屋飯のしめは、やはり「ひつまぶし」だろう。
と言うことで、名古屋城近くの「しら河」と言うそれなりに評判の店に行った。
すると、その店は予約は不可と言うことで午後5時からの受付開始になっていたが、結局混んでいて入店出来たのは午後6時を過ぎた頃だった。
そして、注文したのはひつまぶしの「ミニひつまぶし」だった。
一人前の通常のひつまぶしでは量が多いと思って、ミニサイズのものを選んだのだ。
まさか、ミニサイズがメニューにあるとは思わなかったのでそれはよかった。
^_^;
いや~~、
しかし、思い切ってひつまぶしを食べたが、美味しかった~!ヽ(^o^)丿
これで、しめることが出来てよかったぁ~!
と言うことで、結構な名古屋飯三昧でした・・・。