今日、帰宅する途中で急に大福が食べくなったんだ。
それで、ちょっと回り道をして地元の小さな和菓子店に寄ったんだ。
ショーウインドウには、時間的に残りが少なかったんだけど、目指す大福はまだいくつか残っていたんだ。
そんな時、店の奥から白衣を来た年配の男性が出てきたんだ。
歳の頃は60代後半かな?と言ったところだろうか・・・。
そして、おいらが「この大福を2つ下さい」って言うと、「2つですね?」と確認して、ショーウインドウの中から大福を取り出して、白い小さな紙袋に入れてくれたんだ。
そしておいらにそれを手渡してくれる時に、「賞味期限は明日までになってます」って言ったんだ。
代金を支払って大福の入った白い小さな袋をバッグに入れて帰途に着いたんだけどね。
その時の、恐らくあの店の店主だと思われる男性の顔を思い出して、
(恐らくあの人があの店をやっていけるのもあと数年くらいなのかな? 跡継ぎは居そうになさそうだし・・・。そうなると、その後はあの店は畳んでしまうことになるのかなぁ~?)
多分、全国あちこちにある小さな小売店やあの店のような製造販売をしている店は、そうやって少しずつ消えて行ってるんだろうね。
そう思うと何だか寂しい気がしたね。
でもその反面、毎日たくさんの新しい店や企業が立ち上がっているんだろうけどね。
・・・
夕食前だったけど、帰宅してお茶を入れてすぐに食べたその大福・・・
いやぁ~~、
美味かったなぁ~~(^_^;)