梅雨入りしてから1週間ぶりの雨が漸く昨日降ったと思ったら、早速今日は「晴れ」!
ってことで、湿度はどうだったかわからないけど、個人的には、もう不快指数100%以上な一日だったんだ。
・・・
その1
数日前、実家の父から電話が掛かってきたんだ。
出るといきなり「えらいことになった!」って言うんだよね。
で、一体何があったのかと聞いてみると・・・
実家の2階の窓で、ある朝父が雨戸を開けようと思ったところ、戸袋の中に鳥がいたらしいんだ。
なのでその時は雨戸を戸袋に納めないでいたところ、翌日見ると、どうも戸袋の中で巣作りをしているようだったんだってね。
それで、せっかく作ってる巣を壊してはかわいそうだと思って、暫くはそのままにしておいたって言うんだ。 その間、雨戸は締め切ったまま。
そうこうしているある日、何かに驚いたのか、戸袋の中にいた鳥がどこかに飛んで行ってしまったんだって。
それ以降、もう鳥は戻ってこなかったんで、それなら巣を撤去しようと思ったところ、閉めていた雨戸が邪魔して戸袋の中の様子が今一わからない。
それで、雨戸を外そうと思ったら、その雨戸が外れない!ってことで、おいらんとこに電話が掛かってきたってことなんだ。
「雨戸が外れないんだ!」
で、要件って言うのが、雨戸を外す業者をインターネットで探してくれ、ってことだったんだ。
で、取り敢えず、まずはおいらが現状を確認してから、と思って、今日の午前中実家に行ったんだ。
そして早速2階へ・・・
見ると、言われていた通り、雨戸が外れない・・・。
これは参った(T_T)
しょうがないから、雨戸のレールになっている部分をナイフで削って、多少無理矢理雨戸を取り外そうと言うことになって、作業に取り掛かったんだ。
電話をもらった時点では30分もかければ解決策が見つかると思って出掛けたんだけど、その作業が終わって、雨戸を取り外すまでに何と、2時間も掛かったんだ。
いやぁ~~、、、
暑い中、も~、バテバテ・・・(T_T)
で、夕方から水彩画教室があったんで、昼飯も食べずに帰宅したんだ。
その2
そして、途中で地元では結構有名な肉屋に立ち寄って、昼食のおかずにと思ってその店の惣菜売り場でコロッケやメンチカツを買おうと前の客の後ろに並んで待っていたところ・・・
後からやってきた明らかに中年太りし過ぎている中年女性が、おいらの脇からいきなり「エビフライちょうだい!」って言ったんだ。
(おいおい、、、おいらが先だろぉ~!?)
しかし、その女性の声に店員が反応して、商品棚の中から、エビフライを取り出し始めたんだ。
横入りした客も客なら、それに応じる店員も店員だよねぇ~!
ってことで、おいらの食欲は一気に失せてしまって、その場を立ち去ったんだ。
その3
で、駅に近づくと、乗る予定の電車がホームを出て行くのが見えたんだ。
(なんだ、、、行っちゃったばかりか)
と思って、それならこの辺りで昼食を摂って行こうと思って、駅前のトンカツ系の店に入ったんだ。
この店に入るのは初めてだったんだ。
店に入ると、カウンター席に通されて・・・
いくらまっても、お冷が出てこない。
後から入ってきた客には、オーダー前にお冷が出されている。
(何だこれは・・・?)
ま、それは我慢して、メニューの中からその店では中以上の価格の定食を注文したんだ。
お冷が出てきたのはその後でね。 お冷が出てないのに気づいたみたいだったんだ。
かなり長い時間待った後で、料理が出てきたんだ。
「お待たせいたしました。ごゆっくりどうぞ」って言って、係りの女性は去っていったんだ。
初めての店。 まずはキャベツに、、、と思って目に付いたソースを掛けたんだ。
で、食べ始めていたところ、後から入ってきておいらの一席おいて座っていた若いサラリーマン風の客に料理が出てきたんだ。
「お待たせいたしました。ソース、キャベツ用のタレ、からしとご用意しておりますのでご利用ください」って係りの女性が言ったんだ。
横で聞いていたおいらは、
(え!? キャベツ用のタレがあったの?)と思って、テーブルの上を見ると、確かにソースの横に「タレ」と書かれていたボトルがあったんだ。
食事をしていたカウンター席がレジの近くだったんで、支払いをして行く客の様子をカツを食べながらそれなりに見ていると、その店では500円の食事毎に判を1個押すポイントカードを発行しているらしかったんだ。
その判が10個貯まると、カツ丼が1杯無料で食べられると言うサービスだったんだ。
で、ほとんどの客がそのポイントカードを発行してもらって帰って行ったんだ。
おいらが食事を終えてレジに向かうと、おいらの前に一人の男性客がいたんだ。
で、その客もおいらもそうだったんだけど、ポイントカードのことは一切、説明されなかったんだ。
恐らく、おいらに料理を持って来たのも、レジで清算していた時の係りの女性も同じ人で、高校生か大学生くらいの若い女性だったんだ。
要は、仕事がまっとうできてなかった、ってことだとは思うんだけどね。
店にとっては、おいらはその日の客100人か200人かの客の中の一人だろうけど、おいらにとっては、初めて入った店で、その日の昼食の全て=100%だったんだよね。
ま、カツの方は値段なりのそこそこの味だったんだけど、ご飯が美味くなかったんだ。
ってことで、、、
大切は食事を1回分損した感じでその店を出てきたんだ。
勿論、その店では今後はよほどのことがない限り、食事をしないだろうなぁ~って思ったんだよね。
ってことで、今日はもう、、、
雨は降らなかったけど、
不快指数は、100%以上、だったんだ。。。とほほ(T_T)
・・・
北ドイツツアー:
その26:ライプツィヒへ