昼間、ちょっと所用で外に出ると、意外にも晴れ間が出ていた。
天気予報では今日は一日中曇りだったはず。
しかも、その日差しは久々の夏を感じさせるような強いものだった。
昨日、溜まった洗濯物を我慢できずに洗濯して(と言うか、もう洗濯しないと、ぼちぼち着替えがなくなるんでね、、、とほほ)、午後からの突然の豪雨の中、絵の会から帰って来てからは部屋干しにして除湿機をかけたと言う、今日のこの天気からしてみれば何とも無駄なことをしてしまったが、まぁ~それは後の祭り、結果論と言うものか・・・^_^;
しかし今日の日差しは久々にきつかった。
外に出るとそんな陽気の中、アブラゼミが復活したかのように鳴きまくっていた。
7年間地中で過ごした後地上に出てきてからのセミの寿命は2週間ほどだと言うが、暫く続いた天候不良の中、しかも昨日のような豪雨の中、セミ達は一体どうそれをしのいでいたんだろうか?
そんなことを思いつつ、汗をかきかき用事を済ませて帰宅した後は、午後からどうも今一・・・。
久々に読書でもしようかと本を開いて読み始めたら、眠くなって来てしまった。
何とも情けない ^_^;
それで、畳の感触を味わいながらゴロゴロとしていると、気が付くと30分ほど過ぎていた。
どうやら居眠りをしていたようだった。
(疲れているのかなぁ~~?)
それでも、日が暮れかかって来ていた午後4時半過ぎには、近所の公園まで歩きに出ることにした。
体調的に今一の状態でも、一歩外に出れば身体が反応してくれると言うもの。
それでいつもの調子で歩き始めると、昼間はアブラゼミが鳴きまくっていたのに、その時間になるとツクツクホウシが鳴いていた。
季節の変わり目、セミの方も主役交代と言ったところなんだろうか。
その先歩いていると、横浜カントリーの近くを通ったところで道路が冠水していた。
2車線のところ、片側1車線が完全に数mではあるけど、水没していたのだ。
そして、見ると道路脇の茂みからどぼどぼと水が滴れ落ちていた。
これはもしかして、昨日の午後の突然の豪雨が土にしみ込んで、それが今になってもしみ出していると言うことなんだろうか?
それほど、昨日の雨は激しかったと言うんだろうか?
そ~言えば、歩道に被せてある鉄の枠の下を流れる下水がものすごい音を立てて流れていた。
昨日の豪雨は時間にしてもそんなに長い時間ではなかったのに、翌日までその影響が残っているとは、今季よく聞いた1時間に100mmに近い降水量と言うのは、想像できない雨量なんだろうなと思った。
いやはや、恐ろしいものだ。
その後の帰り道。
自宅近くまで戻ってくると、出る時に鳴いていたツクツクホウシの鳴き声がすっかり聞こえなくなっていた。
西の空には、薄黒い雲がかかっていて、夕焼けの赤い色が妙にその雲に映えていて不気味な感じがした。
今日は8月31日。 子供達にとっては夏休み最後の日。 テレビではキャスターが「今日一番忙しいのはお父さん、お母さんではないでしょうか?」なんて言っていたが、最近の子供にはあまり宿題が出ないと聞いたことがある。
しかし、いつもはまだ外で子供達が遊んでいる時間なのに、辺りには子供の姿はなくなっていた。
やはり、夏休み最後の日と言うことなんだろうか。
そうか、、、
と言うことは、明日からは9月って訳か、、、
そう言えば、9月1日は「防災の日」だっけ?
今年は、7月に青森で大地震に遭ってるし、ちょっとまじめにいざと言う時のための備えを見直しておこうかな?^_^;